彼はそこからベテルへ上ったが、上って行く途中、小さい子供らが町から出てきて彼をあざけり、彼にむかって「はげ頭よ、のぼれ。はげ頭よ、のぼれ」と言ったので、
彼らが神の使者たちをあざけり、その言葉を軽んじ、その預言者たちをののしったので、主の怒りがその民に向かって起り、ついに救うことができないようになった。
しかし今はわたしよりも年若い者が、 かえってわたしをあざ笑う。 彼らの父はわたしが卑しめて、 群れの犬と一緒にさえしなかった者だ。
わらべたちさえもわたしを侮り、 わたしが起き上がれば、わたしをあざける。
高ぶりと侮りとをもって正しい者をみだりにそしる 偽りのくちびるをつぐませてください。
なおほかの者たちは、あざけられ、むち打たれ、しばり上げられ、投獄されるほどのめに会った。
しかし、その当時、肉によって生れた者が、霊によって生れた者を迫害したように、今でも同様である。
しかしベテルでは二度と預言してはならない。ここは王の聖所、国の宮だから」。
ベテルを求めるな、 ギルガルに行くな。 ベエルシバにおもむくな。 ギルガルは必ず捕えられて行き、 ベテルは無に帰するからである」。
「あなたがたはベテルへ行って罪を犯し、 ギルガルへ行って、とがを増し加えよ。 朝ごとに、あなたがたの犠牲を携えて行け、 三日ごとに、あなたがたの十分の一を携えて行け。
わたしはイスラエルのもろもろのとがを罰する日に ベテルの祭壇を罰する。 その祭壇の角は折れて、地に落ちる。
イスラエルの家よ、 あなたがたの大いなる悪のゆえに、 このように、あなたがたにも行われ、 イスラエルの王は、あらしの中に全く滅ぼされる。
サマリヤの住民は、 ベテアベンの子牛のためにおののき、 その民はこれがために嘆き、 その偶像に仕える祭司たちは、 その栄光のうせたるがために泣き悲しむ。
イスラエルよ、あなたは淫行をなしても、 ユダに罪を犯させてはならない。 ギルガルへ行ってはならない。 ベテアベンにのぼってはならない。 また「主は生きておられる」と言って 誓ってはならない。
子どもらは、たきぎを集め、父たちは火をたき、女は粉をこね、パンを造ってこれを天后に供える。また彼らは他の神々の前に酒を注いで、わたしを怒らせる。
民は互に相しえたげ、 人はおのおのその隣をしえたげ、 若い者は老いたる者にむかって高ぶり、 卑しい者は尊い者にむかって高ぶる。
ああ、罪深い国びと、不義を負う民、 悪をなす者のすえ、堕落せる子らよ。 彼らは主を捨て、 イスラエルの聖者をあなどり、 これをうとんじ遠ざかった。
あなたの心から悩みを去り、あなたのからだから痛みを除け。若い時と盛んな時はともに空だからである。
愚かなことが子供の心の中につながれている、 懲らしめのむちは、これを遠く追いだす。
子をその行くべき道に従って教えよ、 そうすれば年老いても、それを離れることがない。
幼な子でさえも、その行いによって自らを示し、 そのすることの清いか正しいかを現す。
しかし彼らはわたしのつまずくとき、喜びつどい、 ともに集まってわたしを責めた。 わたしの知らない他国の者は わたしをののしってやめなかった。
サラはエジプトの女ハガルのアブラハムに産んだ子が、自分の子イサクと遊ぶのを見て、
彼らが進みながら語っていた時、火の車と火の馬があらわれて、ふたりを隔てた。そしてエリヤはつむじ風に乗って天にのぼった。
人がもしその頭から毛が抜け落ちても、それがはげならば清い。
こうしてその水はエリシャの言ったとおりに良い水になって今日に至っている。
主よ、わたしはあなたに呼ばわります、 わたしをはずかしめないでください。 悪しき者に恥をうけさせ、 彼らに声をあげさせずに陰府に行かせてください。
エリヤはエリシャに言った、「どうぞ、ここにとどまってください。主はわたしをベテルにつかわされるのですから」。しかしエリシャは言った、「主は生きておられます。またあなたも生きておられます。わたしはあなたを離れません」。そして彼らはベテルへ下った。
主よ、あなたがわたしを欺かれたので、 わたしはその欺きに従いました。 あなたはわたしよりも強いので、 わたしを説き伏せられたのです。 わたしは一日中、物笑いとなり、 人はみなわたしをあざけります。
それは、わたしが語り、呼ばわるごとに、 「暴虐、滅亡」と叫ぶからです。 主の言葉が一日中、 わが身のはずかしめと、あざけりになるからです。